従来機ウルトラセルQ+の進化型であるウルトラセル ジィーを導入しています

  • 照射スピードがアップ! 施術時間の短縮と痛みの軽減で、より治療を受けやすくなりました。
  • 最新カートリッジ技術の開発により、照射の深さとエネルギーをカスタマイズできることで、患者様ごとのお悩みに合わせたオーダーメイド感覚の施術が可能です。
  • 目元まわりの細部にわたる気になるお悩みもしっかり治療できます。

リニアモードでは従来機の約1/2の速度まで施術時間が短縮。

HIFU(ハイフ)とは

ハイフ使用中の肌断面イメージ画像

HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波(HIFU:High Intensity Focused Ultrasound)の略です。超音波を高密度に集束させ、ターゲットをピンポイント加熱することでコラーゲンの再生を促し、線維芽細胞を活性化するテクノロジーを搭載した治療機です。
最大の特長は、たるみの主な原因となっている「SMAS筋膜(皮膚の土台となっている部分)」と呼ばれる深い層までアプローチできる点です。今までは、メスを用いた外科手術や糸リフト治療でしか実現できなかった筋膜の引き上げが可能なことから、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれています。

このようなお悩みの方におすすめです

  • 頬が垂れてきた
  • ほうれい線が気になる
  • 口角が下がった
  • 顔が大きくなった
  • 二重あごが気になる
  • 目の下の影やたるみが気になる
  • 肌のハリがなくなった
  • 糸リフトや外科手術はしたくない
  • 他のたるみ治療機は痛すぎた

ULTRAcel [zíː]/ウルトラセル ジィーの特徴

コラーゲンの増生

肌のハリや潤いのもととなるコラーゲンは、紫外線によるダメージや年齢とともに徐々に減少し、肌の弾力が失われることでたるみが生じます。ウルトラセル ジィーの照射熱エネルギーは、コラーゲン繊維を収縮させるため、施術直後にお肌の引き締め効果が得られます。また、コラーゲンを作る線維芽細胞に働きかけることで、最長6ヶ月にわたって新たなコラーゲンが作られていくので、照射後2〜3ヶ月かけてさらに肌のハリが増加し、ひきしめ効果が得られます。

SMAS筋膜の引き締め

脂肪層と筋層の間に存在するSMAS筋膜が衰えることで、その上の皮膚や皮下脂肪を重力に逆らって支えきれなくなり、たるみが生じます。ウルトラセル ジィーはこの筋膜にピンポイントで熱損傷を与えて筋膜をギュッと引き締めることで、施術直後からたるみの引き上げ効果が期待できます。

  • 超音波をSMAS筋膜に照射のイメージ画像 超音波をSMAS筋膜に照射
  • 熱損傷を与えるイメージ画像 熱損傷を与える
  • 筋膜が引き締まるイメージ画像 筋膜が引き締まる

脂肪細胞も溶解してスリムに

ウルトラセル ジィーは、照射ターゲットを皮下組織の脂肪層に設定すると、その照射熱で脂肪細胞を破壊し、脂肪の排出を促します。二重あごなどの脂肪層が厚い部分をターゲットにした「リニアファーム」機能を併用することで、より効率的なたるみ・小顔治療が可能です。

脂肪溶解専用の線状照射HIFU『LinearFirm(リニアファーム)』

リニアファーム使用イメージ画像

リニアファームとは、二重あごなどの脂肪層に効率よくアプローチするために設計された、線状照射方式による治療法です。リフトアップやタイトニングを目的として開発された点状照射方式と比べて、リニアファームでは皮下組織(脂肪層)に対して均一かつ広範囲に熱が広がるため、効率よく脂肪溶解を引き起こすことが可能です。メスを用いることなく局所的なボリュームダウンを行える、画期的な治療法です。

施術時間を短縮

ウルトラセル ジィーの照射速度は、ウルトラセルQ+と比べてリニアファームでは約1/2の速度まで短縮されています。施術時間を短くすることで肌への負担も軽減されています。

効果はパワーアップ、痛みは軽減

HIFU治療で痛みが出る理由は、コラーゲンの増成に必要な温度を大幅に上回る高熱で照射するためです。ウルトラセル ジィーは、タンパク変性(コラーゲンの増成に必要)を引き起こしはじめる温度(60℃)を少し上回る温度(63℃前後)で安定照射することができます。そのため、従来機より大幅に痛みが軽減され、麻酔を使用しなくても施術が受けられるようになりました。
※痛みの感じ方には個人差があります。

施術の流れ

  1. 初診カウンセリング

    施術前に、院長がカウンセリングを行います。患者様の気になる部分についてお伺いし、状態を診察します。その後、治療方法、治療費についてご説明させていただきます。

  2. 施術

    洗顔しメイクを落としていただきます。iPadにて、施術前の写真撮影を行います。その後、ジェルを塗布してHIFUの照射を行います。

  3. アフターケア

    施術後、ジェルを拭き取り終了です。施術後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。

施術回数

症状、部位、治療内容によって異なります。1回の施術でも効果的ですが、効果を維持したい場合は継続して施術を受けられることをお勧めします。

料金

ウルトラセル ジィー
ひきしめ・脂肪溶解

ハイフスペシャル
(全顔+フェイスライン+首)
115,000円(税込126,500円)
ハイフ(全顔+フェイスライン)
85,000円(税込93,500円)
ハイフ(全顔)
75,000円(税込82,500円)
ハイフ(頬+フェイスライン)
70,000円(税込77,000円)
ハイフ(頬)
60,000円(税込66,000円)
ハイフ(目周り)
30,000円(税込33,000円)
ハイフ(首)
30,000円(税込33,000円)
ハイフシャワー(全顔)
50,000円(税込55,000円)
ハイフ<リニア>(二重あご+頬)
1回 70,000円(税込77,000円)
3回 195,000円(税込214,500円)
ハイフ<リニア>(二重あご)
1回 50,000円(税込55,000円)
3回 135,000円(税込148,500円)
ハイフセット(全顔+リニア 二重あご)
105,000円(税込115,500円)
追加ショット
100ショットあたり 20,000円(税込22,000円)
Drハイフ500ショット(Dr照射)
120,000円(税込132,000円)
Drハイフ600ショット(Dr照射)
145,000円(税込159,500円)
Drハイフ700ショット(Dr照射)
168,000円(税込184,800円)

治療経過・副作用・リスク

  • 施術後のダウンタイムはほとんどありません。
  • 稀に赤み、腫れ、かゆみが伴うことがありますが、これらは一時的な反応です。
  • 施術直後から引き締め効果を感じることができますが、2~3ヶ月後にコラーゲンが再構築されるため、より引き締まった実感が得られます。
  • 副作用やリスクとして、熱傷(やけど)、神経麻痺、色素沈着、毛包炎、紅斑、皮膚感染症が挙げられます。

以下の方は、HIFU治療をお受けいただけません

  • 施術部位に金属(金の糸、金属プレートなど)が入っている方
  • ペースメーカー等、体内に埋め込み型の医療機器が入っている方
  • リウマチなどで金製剤を服用中、または服用歴のある方
  • 自己免疫不全症の方
  • 心臓に疾患のある方
  • 糖尿合併症を発症している方
  • 出血性疾患のある方
  • アルコール中毒、薬物中毒のような精神神経症の方
  • 癌あるいは前癌病変が疑われる方
  • 妊娠中の方

また、ケロイド体質の方、皮膚にヘルペスなどの感染症疾患がある方、血液系疾患の治療を行なっている方、施術部位にフィラー(ヒアルロン酸等)を注入された方も治療を行えない場合があります。

その他ウルトラセル ジィーについて

当製品は未承認医療機器です。Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。

同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:MFDS(2022.06)